おはようございます、さいとうです。
この週末は一月と二月の切り替わりで、気分転換にちょうど良い。頭も心も体もリフレッシュすべく、春を探しに朝活の足を伸ばしました。
南に向かう定番は横浜市の南端まで金沢八景で折り返してくるのですが、少し歩を進めて海を見ようと企んだのです。三浦半島や房総半島の先の方は海流の影響もあり、いち早く春がやってくるのですから。
横須賀の市街を抜けたら右に折れました、久里浜のフェリー港までやってくると頬に暖かい風を感じはじめました。浜辺へと続く土手には水仙の花が植えられ、青い海を背景に汐風に吹かれて白い花が揺れていました。
津久井の広い浜辺には大根が干されています、今や風物詩。鉄管で組んだ骨に白太い青首大根がずらずらと提げられる様は圧巻です。年末から繰り返される大根のカーテン、これは何度目のものだろう、そろそろ盛りもすぎ終盤です。
三浦海岸駅から三崎口駅へと続く京急線沿いは、河津桜と菜の花の名所です。早咲き桜が今年はいっそう早くてすでに咲き始めたと言う。桜まつりは前倒しとなり来週からの案内です。まだ早いかな、期待半分でゆるい坂を上り始めました、風がぬける日陰のせいかまだ蕾が膨らんでいる途上です、尾根道でパッと明るくなりました、菜の花も桜も仲良く花をみせてくれていました。
帰路は西海岸に抜けます、荒崎にあるソレイユの丘に立ち寄りました。入口近く花壇では早生の菜の花がすでに満開、太陽に照らされて一帯が黄色く輝く。ぴーひょろひょろ、見上げると青空をトンビが舞っていました。そうだ、幼子の高さまでしゃがんでみました、視界は青と黄に埋め尽くされました。
さて、ここから海岸線を北上し葉山にある森戸大明神で最後の休憩。この神社は岩礁のすぐ脇にあり、海に包み込まれるよう。逗子ではヨットが遊び、先には江の島、さらに奥には伊豆の稜線が見られ、富士山をも望むのです。
となりに初老のカップルがやってきました。「ほら、あれが江の島よ」、婦人の方が詳しいよう、「あそこに赤い鳥居が見えるでしょ」「どこだよ」水面の照り返しが眩しいのでしょうか、「ほらあれよ、あそこ」「ああ、あれか」。よかった、分かち合えたよう。
三浦半島は、もう春でした。
さ。
EMIRPs Today(2026-02-02)#2864 半島は、もう春




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