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EMIRPs Today 2025年12月配信まとめ

 EMIRPs Todayに毎朝おつき合いをいただき、誠にありがとうございます。

 2025年、ヘルメットがゆるゆるになってきました。

 小学校を出て野球帽を手放してからは帽子を被る習慣がまったくなくなっていました。自転車ヘルメットは数十年ぶりの頭に被るものです。

 幼稚園に入園するとき、周りの新園児たちよりも頭が大きかったようで用意されていた制帽は「中」どころか年長むけの「大」でも入らず、採寸に来ていた洋服屋がボール紙を細長く切り頭をぐるり、特注で作ってくれました。

 その時は特別扱いされて鼻高々になったのですが、あとあと、母に「あんたは頭が大きいて恥ずかしかったわ」と笑い種、そうか格好が悪いことなのかと思い知り、それ以来、頭が大きいことを気にするようになりました。

 叔父には頭が大きくてふらふら歩いて庭の池に落ちたとネタにされ、学校の先生にはこの子は頭が大きくてどうしたものかと言われ、おいおい、子ども心にも傷つくのだぞと思いながらも、ニコニコ聞き流すようにしていました。

 時は流れて50歳を過ぎ、自転車を再開する時に安全のためにヘルメットを被ることにしました。努力義務が施行される前でしたが、頭部を保護するに越した
ことはない、頭囲を計ってみると60センチを越えていました。

 はああ、これではXLサイズしかないなと60センチ超えの大きいものを買ったのでした。自転車ヘルメットはインナーキャップを被ることも想定して少し緩めに作られているものも多いので買換えの際に、58~60センチ用のひとつ下のサイズにしました。ちょうどよい感じでした。

 ところが、2025年になりそのヘルメットも緩くなって来たのです。相応に毛量が減ったこともあるのでしょうが、はっきりとわかるのは頭皮を触ったときに以前は数ミリのクッションに覆われていたものが徐々に減り、最近は皮一枚になった感じがするのです。身体が痩せて、頭も痩せたよう。

 頭囲を計ってみると、57センチ台に減っていました。

 頭が小さいとか小顔だとかではないものの、この齢になり頭の大きさへのわだかまりが落ちた感じがしました。叔父よ、先生よ。

 いくつになっても、変わることをあきらめてはなりませぬ。

 今年も、一年間おつきあいをいただき誠にありがとうございました。
 良いお年をお迎えくださいませ。

さ。

#2825-2844 2025年12月配信分

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