おはようございます、さいとうです。
往訪先で仕事を済ませたあとに、近くの駅まで裏道で向かうことに。一本入ると陰もあり案外と涼しいもの、頭をクールダウンするのにも好都合。
先日、喉がカラカラになってしまい近くにコンビニがないかと探したもの見当たらず、どうしたものかと思案しながら進んでいたら、しばらく先に自動販売機が置かれていました。びゅうん、一気に引き寄せられました。
水、水、水、ありました。炭酸飲料や果汁入りの飲み物もありますが、こういう場面では、甘ったるいものよりも水が一番。と思って眺めていたら、下段にビールが並んでいる。むむ、変だなあ、よく見るとノンアルコールでした。
アルコール類の自動販売機は随分と少なくなりました。平成時代に起きた変化の一つでしょう。国税庁は「酒類自動販売機の自主的な撤廃の取組の推進を促し、適切な飲酒環境を形成する」(同庁HP)ために「酒類自動販売機の設置状況等」を公表しています。
平成8年(1996年)3月31日が起点となっている、以後の設置台数推移を拾ってみます。最新は令和6年(2024年)4月1日現在で全国に9,313台とありました。約30年で20分の1に縮減です。
1996年3月 18万5800台
2000年5月 12万4400台
2005年4月 4万9100台
2010年4月 2万9200台
2015年4月 1万9500台
2020年4月 1万3000台
2024年4月 9313台
出所)国税庁、酒類自動販売機の設置状況等より作成
なるほど、街中でアルコール類の自動販売機を見かけなくなったわけです。「昔は自動販売機でお酒を買えたらしい」と歴史事になる日も近いのか。
さて、そろそろ駅に着くかと思う頃に食品の自動販売機を発見。最近は、餃子やソーセージ、中華料理も売られていたりしますから食品の自販機も進化していますが、つい、立ち止まって二度見してしまいました。
「刺身」とあります、築地の近くだったからか、いろいろあるものだ。
さ。
※国税庁ホームページ
「酒類自動販売機の設置状況」(令和6年4月1日現在)の公表について
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/jihanki2024/01.htm
酒類自動販売機の設置状況等
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/jihanki2022/02.htm
※地域別の傾向
地域別の様子を税務局管内別の設置台で比較するとつぎのよう。数値は、
2022年4月時点の全国11,468台の内訳です。大阪国税局管内の設置台数が
抜きんでて大きいことがわかります。西高東低のよう。
大阪国税局管内 4,621台
東京国税局管内 1,263台
関東信越国税局 1,258台
名古屋国税局管内 1,006台
広島国税局管内 813台
出所)同上
EMIRPs Today(2025-08-14)#2753 お酒の自動販売機
