EMIRPs Todayに毎朝おつき合いをいただき、誠にありがとうございます。
今年の胡蝶蘭はかなりの晩生、いつになったら開花するのかとやきもきしましたが6月頭に咲き始め、8月いっぱい三カ月間も楽しませてくれました。
朝顔の團十郎は、7月に勢いがつき、多い日には四、五輪を咲かせていたものの、連日の酷い暑さが堪えたのか朝夕の水を吸い上げる力が弱くなり葉が小さく干からびて心配しました。ところが盆を過ぎたころから次第に元気を取り戻してきて小振りながらも可憐な花が開き、累計50輪を超えました。今朝は、多少へなちょこな頑張り一輪も含めると、六つも咲きました。
植物たちの気候への順応は逞しく、その生命力には関心します。
人はと言うとどうだろう。ビルも店舗も家も電車も車も冷房をがんがんに効かせて凌いでいる。冷えた空気の替わり熱交換された排熱が密集市街地の気温をさらにあげてしまう始末。それでも、熱中症になったり、体調不良になるよりは良いと思い、もやもやとした気持ちを飲み込みます。
ひと昔前は、毎年のように「夏バテ」という言葉が聞かれたものですが、今年はゴールデンウィーク明けからすでに、最高気温が30℃を超えるいわゆる真夏日が現れ始め、その後は35℃を打っても平常心、40℃をこえても特異というよりもまた来たかと思うほどでした。いつ「夏バテ」になるのか、なったのかも暑熱に沸騰した頭では判然としない始末。
「ばてる」と言う言葉は、スポーツなどで疲れ果てることを指して使われていた表現だそう。「冬バテ」という表しはピンときませんからやはり、夏の暑さは人を疲れさせる要因との認識が共有されているのでしょう。
今年は暑さが9月までは尾を引くだろうと聞いてしまうと、いまや暑さは夏だけの専売特許ではないことが明確になります。そうであるならば、「夏バテ」と言うよりも「暑バテ」のほうがしっくりくるよう。
さて、月が明けたら、さすがに涼しくなってくれるのでしょう。いただきものの千葉の梨が瑞々しい、ああ秋の訪れを待ちわびる日々。
さ。
#2745-2764 2025年8月配信分
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