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水を被った、夏

おはようございます、さいとうです。

 暦が秋になったから、少しは過ごしやすくなるだろうか。いただきものの千葉のスイカを頬張り、火照った身体を癒す夜。

 今週は何度か水を被りました。絞るほどの水の量ではないのですが、道を通っているときに水滴がいきなり舞ってくると驚くものです。

 ミストに突っ込んだのが1回、垣根を超えてきた庭木の撒き水がふわり1回、打ち水に出くわしたのが2回ありました。随分と水に好かれたものです。

 誰もが暑い中でのこと、少々の濡れた程度ならば瞬時に乾きますし、故意に水を浴びせられたわけでもなく、タイの水かけ祭りで全身びしびしょになったことを思い出すと、目くじらを立てることはないものの、もう少し周りのことに気配り目配りして欲しいものだだと感じたのでした。

 ミスト状の涼風が吹いてきたのは炎天下の工事現場の脇を通ったときのこと、きっと作業員の方たちに向けての冷風扇だったのでしょう。垣根を越えてきた水撒きのミスショットはたまたま手元が狂った際に前を通った偶然なのかもしれません、垣根の奥から失礼しましたの声が聞こえました。

 ううんと唸らされたのは、打ち水のことです。打ち水をすると気温が下がるのは明らかなので、どちらかというと推奨派です。道路だけでなく、コンクリートの家屋などにも涼をもたらす手として効きますし。柄杓(ひしゃく)で弧を描き水が撒かれる様子は風情もあり目にも涼しげ。

 苦手なのは、より遠くの道路まで広く撒こうとして、ゴムホースで大量に水を放つ打ち水です。撒き手はたっぷりと大量の水を撒いた方が効果があると信じてのことでしょうが、もう少し控えめでも良いのではと思うのです。

 打ち水中の老婆が振り向いた勢いでホースの先が明後日の方を向いてしまい、脚にその水が被ったとき老婆がニヤリ、そのしたり顔はどういう意味かと勘ぐってしまったし、常から、向こう三軒両隣にたっぷりと打ち水する住居の前は何しろ水たまりができる水量が撒かれるので夕刻は要注意、歩くにしても自転車にしても回り道を強いられてしまうのですから、もやもや。

 まあ、それもこれも涼しくなれば、また来年まで忘れてしまうことでしょう。今朝は、赤とんぼが目の前を横切っていきました。秋はすぐそこ。

さ。

EMIRPs Today(2025-08-08)#2750 水を被った、夏

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