今朝も快晴、まるで夏の空、昨日から天気予報通りの暑さです。窓を開けて入ってくるのは、とろりと吹き込む生温かい風でした。
急に気温が上がると身体がついていかない。寒くなる方向へは服を重ね着すことで我慢できるものの、暑くなる方向へ衣服で馴染もうとしても、半袖シャツやTシャツになるか冷感素材のものに替えるかくらいしか打つ手がない。
それでも急激に最高気温が10度近くもあがるのは、北半球から南の国へと飛行機でひとっ飛びしたようなものですから、結局は、自分自身で身体を上手に慣らしていくしかないのでしょう。
数日前から、スマートウォッチに「暑熱適応」という数値が表示されるようになりました。当初は、0%だったものが、5%、16%へと上がりはじめ、今朝は23%と示されていました。どのように計算されている指標なのか全く理解していいないくせに、「暑熱適応」という学術風の澄ました単語とともに数値で連続的に観察結果を示されると、なんだかその気になってしまいます。
「夏バテしないように」とか「暑さに負けないように」とか、耳だこになるほど聞いてきたフレーズですし、最近では熱中症の危険性も良く知られるようになったので、気温が高くなった場合の対策が必要だと身構える姿勢はとれるようになったものの、自分の暑さ抗力はどの程度まで実現できているのかを計り知る方法は即座に見当たらないように思うのです。
そんな状況を見透かしたかのように「暑熱適応」の数値がひょっこり表示されるのですから、拠り所のひとつとして信じてもよいかなと思ってしまいます。
ははあん、23%と言ことはもう四分の一は「暑熱適応」できたのか。
暑さにどれくらい強くなったのだろうか、考えていると熱くなってきました。
さ。
※雑感
ガーミン社のスマートウォッチでは「暑熱適応」としてトレーニング中の暑さへの馴染みを示されていますが、気象情報などでは「暑熱順化」という表しもされています。厳密には、運動下におけるものと、気候変化に対するものですから違いはあるかもしれませんので、「暑熱順化」の方が日常の暮らしには、適しているのかもしれません。
日本気象協会では「熱中症ゼロへ」としたサイトで「暑熱順化」の目安をわかりやすく表現しています。「暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります(引用:熱中症ゼロへ)」とし、桜の開花前線のように日本列島上に地域別に「暑熱順化前線」が示されています。例えば大阪は6月中旬、東京は6月下旬、札幌は7月上旬など。
※日本気象協会 熱中症ゼロ
熱中症ゼロへ 暑熱順化前線
https://www.netsuzero.jp/le15-zensen
EMIRPs Today(2025-06-17)#2713 暑熱に慣れる
