EMIRPs Today(2022-07-11)#2000 メキシカンもモダンに

おはようございます、さいとうです。

交差点で信号待ち、聞こえてくる話し声には外国語が多く混じっている。広尾らしさが戻ってきたようだ。今日はメキシコ料理でお昼ご飯。

メキシコ料理でまず目に浮かぶのはタコスだと言う方も多いでしょう。コーン粉を焼いた生地で肉や野菜を挟んだり包んだりして食べるあれです。東京にもファーストフードのチェーン店もあり手軽な料理として親しまれるカテゴリ。

カジュアルな料理として親しまれる一方で、「モダンメキシカン」が登場して話題になったは、3、4年前のことです。

使われる食材のバリエーションが広がり、美しく盛り付けられたり、さらにはフランス料理のようにコース仕立てされたりして供される。中華料理の分野でのヌーベルシノワが一つのジャンルとして確立したように、メキシコ料理でも新しいスタイルとして定着しつつあります。

以前から気になっていたのは、広尾から徒歩1分ほどにあるカウンターに数席だけの小さな店です。ニューヨークのモダンメキシカンとして話題をさらった店が、その後、日本でも暖簾を掲げたのでした。

メニューは、フレンチのアラカルトのよう。タコスやトスターダなど調理仕立てごとに使っている食材が記されていました。お願いしたのは、二皿。タコスは青い生地ブルーコーンのもの、ブリト―はチキンとレッドライスを包み。

メキシコ人のシェフの太い腕で巧みに調理してくれました。まずはタコスだ。大きな皿の上に、手のひら大のタコスが二つ並び、焼いたツナとアボカドと香草がふんわりと盛りあがり、ライムが添えられていました。

ああ、美しい仕上げ、タコスが敷かれてなければフレンチの一皿のよう。くるっと包み込んで齧りました、香りと味の立体風景が広がりました。

さ。