EMIRPs Today(2022-06-22)#1987 ルッコラ、だ

おはようございます、さいとうです。

道角から覗き込むと、地野菜直売所の小屋の前にのぼりが揺れていました。お野菜ががあるようだ、いそいそと歩を進めました。

いくつかの籠が無造作に並べられているのはいつもの通り。でも、ほとんどがすでに空っぽ、残っていたのは葉物ときゅうりでした。近づいて、もう一度よく確かめてみると、菜っ葉に見えたのはルッコラの束でした。

すでに夕方でしたが、まだ摘んでから間がないのか、土を洗い落としてもらったばかりなのか、葉に勢いがあり艶々としていました。

しかも、片手では握れないほどたっぷりと数株を束ねてあります。もうこの時間だから買い占めても良いでしょう、二束をいただくことにしました。百円玉を三つ、台の隅に置かれた透明の代金箱に入れました。

「ルッコラ」はイタリアの北西部のヴェネト州が有名、アルファベットでは、Rucolaと綴る。日本の料理店では「ルーコラ」と記されていたりしますが、ぼくは「ルッコラ」と弾みのある響きの方がこの野菜に似合うように思う。

さて、どうやっていただこうか。ルッコラと言えば、あの胡麻のような独特の香ばしい風味が個性的で楽しい野菜、火は通さずに生で食べる方が好ましい。ささっと洗って、ルッコラのサラダです。砕いた胡桃とチーズをかけました。

箸でたっぷりと摘まんで頬ばりました。シャク、ん、シャクシャク。
大地の香りが駆け抜けていきました。

さ。

※雑感
この野菜直売所には、昨年もこの時期にルッコラが並んでいたことを想い出しました。スーパーの店頭で見かけることもありますが、流通にのったものよりも、この地元でとれるルッコラの方が圧倒的に美味しい。種類が違うのか、作り方の加減か、やはり新鮮だからか。いずれいしても、新鮮な地野菜が手に入るとは幸せなことです。
来年もまた、地元のルッコラ・サラダを食べられますように。