EMIRPs Today(2022-04-27)#1953 春のバラが届けるもの


おはようございます、さいとうです。

ゆるやかに曲がり上る坂で、ふわりと甘い香りに包まれました。ああ、バラだ。どこにあるのだろう、首を回してみたけれど見つかりません。

バラは春と秋に見ごろを迎えますが、春の香りの方が好みです。気温が上がるためなのか、春の香りの方が芳醇で豊かに思うのです。近寄ると強めに感じるかもしれませんが、漂いながら風に揉まれて柔らかくなるのが良いのです。

都内ですと、春バラが見ごろになるのは5月中旬です。GWはまだ少し早いのですが、そろそろかなと日比谷公園や新宿御苑、旧古河庭園など名所が公表している開花状況をチェックしたりするのです。

広いローズガーデンでゆっくり楽しめるのは、調布にある都立神代植物公園。400種類5200株と言われるバラの種類と量は圧巻です。シンメトリックに整備された庭園に入ると、異世界に迷い込んだような気持ちになるほどです。

今年こそは見に行ってみたいと企んでいるのは、都電荒川線に植栽されたバラです。荒川区は荒川線を「みどり軸」と位置付けており、都電が荒川区内を走る4.8キロのうち80%近くにあたる約4キロの区間に140種13,000株のバラを植栽されています。

さて、この坂道のどこかで大切に育てられているバラがあるのだろなあ。漂う香りにふんわりと包まれた朝、束の間の香り浴でした。

さ。

※雑感
バラの花をいただきました。この春、新社会人になった若者が初給与が出たのでと届けに来てくれました。自分が社会に出た時には、無我夢中で日々を過ごしていて、これっぽっちも余裕がなかったことを想い出しました。今年社会に出るデジタル全盛の世代ですが、こうやって手渡しでお礼をしてくれる感性は素敵だ。ぼくの、心の奥の柔らかい場所は非デジタル。どうも、ありがとう。一輪挿しに活けました。

※荒川区ホームページ
バラ香る街あらかわを目指して-都電沿線のバラ植栽事業-
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/barakaorumati.html

※都立神代植物公園
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
春のバラフェスタ/5月10日(火)~5月29日(日)
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/news/2022/50180.html