EMIRPs Today(2022-01-06)#1878 未来社会が照らす場

おはようございます、さいとうです。

帰路、まっすぐ延びる道の先に、細眉がくっきりと浮かんでいました。3日の新月から数えて二日目だから、三日月だ。幸先の良い、天体ショー。

昨日1月5日、米国ラスベガスでCES 2022が開幕しました。かつてはConsumerElectronics Showと表していた家電や情報機器など民生用電子機器の見本市ですが、最近はCES表記に統一されるようになりました。

半世紀前の開催当初は、ビデオ録画機やレーザーディスク、CDプレイヤー等の最新の黒物家電製品が発表されたCESは、1980年代からは、個人利用を狙ったパーソナル・コンピュータいわゆるPCの類や、ファミコンに代表されるゲーム機器などの新製品が登場し、近年は電気自動車EVも扱うようになっています。

CES2022では、SONYがEVの試作車を公開し今春にはモビリティの専門会社を設立する準備に入っていることを発表しました。長年培われてきた情報家電製品のノウハウの先にあるAI・ロボティクス技術の展開は、家電からロボット、ドローンや自動車まで広げることを見据えている。

CESはモーターショーなどと同様に産業系の展示会や見本市の代表イベントの一つですが、その開催の枠組みが、モノを基点にした括りから、利用場面や提供機能などコトを基点にした展開へと重心を移しながら変態を繰り返してきているわけです。

夜空の月は、太陽の光に照らされて漆黒に輝き、展示会や見本市は、人々の夢や希望に照らされてこそ華やぐ。

モノ基点からコト基点へと変われど、未来を写す価値は大きい。

さ。