EMIRPs Today(2021-08-27)#1793 小さく炭素プラマイゼロ

おはようございます、さいとうです。

切り戻しをしたオーガスタが、ようやく新しい葉を広げてくれました。黄緑色に透き通る生まれたての葉、まわりの空気を優しく包み込むようです。

部屋の中なのに、大きな葉っぱがある様子が好き。子供のころから、映画の中やドラマ、写真などで、タブロイド判くらいの葉をもつ鉢植えが居間で共生している場面を見つけては、うっとりと眺めた覚えがあります。

長楕円の大きな葉っぱと言えば、せいぜいバナナくらいしか知らなかったのでいつしか思いは単純に「家の中でバナナの木を育てたい」となりました。

ようやく自分で育てることができるようになった頃には、大きい葉の植物は決してバナナの木に限ったことでなく、他にも鉢植えで育てることができる種がいくつもあることを知りました。オーガスタは育てている中で一番大きい葉。

25日に経産省がカーボンニュートラルの研究会(※)の中間報告をとりまとめました。最近気になる脱炭素の世界的な活動です。そこには125か国・1地域が2050年までのカーボンニュートラルを表明しているとありました。

カーボンニュートラルとは具体的にはどういう状態を指すのでしょう。環境省の脱炭素ポータルでは次のように説明されています。

#「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効
#果ガスの「排出量」から、森林などによる「吸収量」を差し引いて、合計
#を実質的にゼロにすることを意味しています。
出所)環境省、脱炭素ポータルより引用

さて、我が家のリビング。いくつかある観葉植物の中には葉っぱの大きいオーガスタもあれば葉をたくさん広げるブラッサイアもあるので、部屋の中だけで数えると炭素の吸収量が排出量を越えるかも、水をやりながら思うのでした。

小さな小さなカーボンニュートラル。

さ。

※雑感
「カーボンニュートラル」に関連する活動は、生活者の日常生活に直結しないからか難しい用語がたくさんあります。カーボンプライシング、炭素税、カーボンクレジット、排出量取引などなど。中間報告の中では、今後実現を検討する仕組みとしてはカーボンニュートラル・トップリーグ(仮称)、カーボン・クレジット市場(仮称)の二つが提起されていました。
生活者が理解しやすい言葉や活動で、カーボンニュートラルを語ることが大切なように感じます。

※研究会の正式名称は、次の通り。
「世界全体でのカーボンニュートラル実現のための経済的手法等のあり方に関する研究会」

※経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210825002/20210825002.html
「中間整理」(概要版)
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_neutral_jitsugen/pdf/20210825_1.pdf

※環境省 脱炭素ポータル
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/