EMIRPs Today(2021-02-25)#1669 電動アシスト車で快走


おはようございます、さいとうです。

駅に向かう道を、子供を載せた自転車が疾走していきました。最近、送迎の自転車を見かける機会が戻りつつあるように感じます。

子供を載せているとは思えないほどの速度が出るのは電動アシストのおかげ。前の籠には通勤鞄、後ろには幼稚園の制服を着た子供、向かい風をものともせずに突き進むのですからその威力はすごい。

さて、電動アシスト車は、どれくらいの販売構成になっているのでしょう。自転車産業振興協会は、自転車店の販売動向の定点観測を公表しています。

最新の2020年12月の月報を見ると自転車店1店舗あたりの車種別販売台数は、平均14.9台です。自転車の車種別にみると、一般車いわゆる「ママチャリ」や「通学車」の類が最も多く全体の4割を占めており、スポーツ車17%、電動アシスト車15%と続きます。

ところがその車種別の構成比は、地方別に大きく異なることがわかります。北海道・東北では6割以上をスポーツ車が占めて圧倒的に多く、近畿地方では
電動アシスト車が4割を超えていました。

北海道東北:一般=_3.3%/電ア=_1.6%/スポ=63.9%/中古=26.2%/他
関東___:一般=53.0%/電ア=_8.8%/スポ=_8.5%/中古=_8.5%/他
中部・北陸:一般=40.0%/電ア=11.3%/スポ=14.8%/中古=27.8%/他
近畿___:一般=30.1%/電ア=43.1%/スポ=14.4%/中古=_5.2%/他
中四国九州:一般=42.2%/電ア=_7.4%/スポ=18.5%/中古=17.0%/他
全国平均_:一般=40.3%/電ア=15.4%/スポ=16.8%/中古=13.4%/他
出所)自転車産業振興協会、自転車国内販売動向調査2020年12月月報
凡例)
1.一般=一般車、電ア=電動アシスト車、スポ=スポーツ車、中古=中古車。
2.スポーツ車は、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクの計。

車のハイブリッドはガソリン・エンジンと電動モーターの組み合わせですが、自転車は人力とモーターのハイブリッドですから、よりエコ度は高いよう。

それにしても、子供を乗せた母自転車は強し。
くれぐれも、安全運転で。

さ。

※雑感
電動アシスト車の販売にて、近畿の方が盛んなのはどんな事情があるのでしょうね。サプライチェーンの問題なのか、ユーザーの意識や都市構造、地形、交通事情の問題なのか。エコ度の高い、モーダルミックスを紐解く鍵がありそうです。