EMIRPs Today(2020-12-14)#1622 800メートル行く

おはようございます、さいとうです。

忘れた食材の買い足しついでに、隣駅にある九品仏に行ってみました。そろそろ、紅葉が最盛期を迎えるころです。

九品仏は正確には九品仏浄真寺といいます。東急電鉄大井町線にある九品仏駅の目の前にある交差点から参道が始まり総門へと続く便利な立地。寺に向かう方々がゆるりゆるりと歩いていました。

総門を抜けると紅葉したモミジが両側から多い被さるように伸びていました。真っ赤に焼けているものもあれば、少し濃色のもの、橙色のものもあります。遠くには冬の日差しを受けた銀杏の大木が黄金色に立ち上がっていました。

この寺は、近隣の木々よりも少し遅れてと紅葉が焼けてくるように思います。だいたい師走に入ってから赤く焼けてくるよう。新しくなった閻魔堂のあたりは低いモミジが多く、山門を潜り、都天然記念物に指定されている「九品仏のイチョウ」あたりまで行くと、少し背の高いモミジが賑やかでした。

スマホをかざして葉を狙うご婦人、年賀状用でしょうか、親子4人で並んで澄ましている家族、若い母親に抱かれて懸命に葉に手を伸ばす幼子、モミジの葉よりも小さい手が印象的でした。

コスプレイベントに集うカメラ小僧はカメコと呼んだりしますが、紅葉を撮りに来ているのは、カメラおじさんとカメラ女子が多いよう。背丈に届く三脚や500ミリはありそうな白いボディの望遠、本格的な機材も少なくありません。

さて、モミジと楽しむ人たちを眺めながらぐるっと一周して大満足。ああ、今年も九品仏の紅葉を楽しめました。Go To 800メートルも、悪くないものです。

さ。

※雑感
先日、東京都が発表していた「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う自然環境に関する意識の変化」によると、「身近な屋外空間として公園や緑地の重要性を感じるようになった」と答えた方が60%に達していたそう。
九品仏は遠くから目指してこられるような観光地ではないので、モミジを見にきていたのは、近所や近郊の方が多いのだと思います。
近くを楽しむ暮らしも、良いものです。