EMIRPs Today(2020-11-30)#1612 黄色いカボス


おはようございます、さいとうです。

カボスをいただきました。
黄色く熟して芳醇な、この時期ならではの大分のカボスです。

夏ごろから見かけるようになるカボス、走りの緑色のものは良く知られる。きゅっと酸味の利いたその時期もよいのですが、熟した黄色い皮のカボスは、当たりが柔らかくなって別物の美味しさがあります。

まずは試しにひとつ絞ってみました。丸一個の重さと違わぬ量のカボス果汁がとれました。柑橘特有の鼻の奥をくすぐる香りが、台所から家の隅々まで広がりました。ちょうど青首大根がある、カボス風味の浅漬けを作りました。

故郷でとれたものだそう。出荷のためのお化粧は必要ない自然体の恵みは健康美人、絞ったあとの皮が瑞々しいのは流通のストレスがかかっていない証しだ。無農薬で育てられたものだと聞いたので、これは皮ごと使ってみることに。

そうだ、ジャムに仕立ててみよう、カボスのママレードだ。外皮を食べやすいように薄く切り、半透明になるまで二度吹きこぼしてから炊きました。色付き砂糖で量は控えめ、見た目は濃くなるけど自家消費ですから十分です。

適当に煮詰めてとろみが出たところで火を止めて粗熱をとり、香りづけには先ほどの絞り汁を少し足してあげました。カボス二個で小ぶりのガラスポットにちょうど一杯分の量でした。

早速、自家製カボス・ママレードの小瓶を夕食の卓に並べてみました。
バゲットを一口大にちぎって、ママレードを載せて頬張りました。

さ。

※雑感
カボスは食卓を華やかにしますね。黄色く熟した円やかなカボスはさらに。カボスをかけると香りも味も、一気に引き立つ。ただ、一度かけると味を元に戻すことはできないので上手に好みの加減を見るのが楽しい。新しいもの、変わったことを上手に受け入れることも必要だと思う日々。