EMIRPs Today(2020-11-13)#1602 凍結ホップの風味

おはようございます、さいとうです。

おいしいホップの生ビールが発売になったと工場長のメールに書かれていた。新鮮なホップを直ぐに凍結して使用するので香りが良いそうだ。気になる。

泡を載せた生ビールのジョッキをぐわと掴んで豪快に飲み干す輩は勇ましい。大人になっても、いったんお腹に収めた空気を上手に抜くのが苦手なようで、炭酸飲料はもとよりビールも飲むとお腹がパンパンになるので敬遠しがち。

ところが「香りが良い」と聞くとまったく話は別だ。食いしん坊特有の風味を求める渇望心がふつふつと湧き上がってきて、どんなものなのかと確かめずにはいられなくなる。

早速、店に入り棚に並んでいる商品を探して外見を確かめた。よしこれだ、帰りに家の近くの店で買うことにした。ああ、なんてこった、立ち寄った店ではすでに売り切れていた。もう、冒険は止まらない。

翌朝、コーヒーを買う時に棚に並んでいるのを見つけた。朝から缶ビールを買うのはさすがに気が引けたので夕刻に手に入れることにした。お昼休みに覗いてみると350ml缶はすでに売り切れていて、ロング缶が数本しかない。

これは、まずい。一本を手に取りレジに向かった。すぐに順番が回ってきた。「袋は要りますか」、店員の声に一瞬迷った。

「昼休みに、缶ビールを片手にオフィスに戻る社長」は、いかがなものか。

いや、ぼくには大義名分がある。友人が丹精を込めて作りあげた商品の味をいち早く確かめるのだと自分に言い聞かせた。「袋は結構です」。

缶ビールを鷲掴みで階段を上がっていくと、ちょうど何人もがランチに降りてくるところだった。どうも、視線がぼくの右手に集まってくる。

真昼間にセーターのひげ面が、缶ビールを持ってニヤニヤしているのだから。

さ。

※雑感
ホップが国内でも栽培、収穫されていることを知りませんでした。ビールメーカーと契約した農家が東北地方や北海道で専用農場をもっており、日本最大の生産地は岩手県遠野市だそうです。
蔓性の多年草で10メートルを超える丈にもなり、10年以上も収穫できる作物。そもそも、ホップって何。ホップが成長して雌株につく「毬花」という松ぼっくりのような形をしているもの。生だとどんな味がするのだろう、気になる。

※KIRINホームページ
~岩手県遠野産ホップの旬のおいしさが楽しめる、今しか飲めない一番搾り~
「一番搾り とれたてホップ生ビール」を期間限定で発売
~発売17年目で累計3億本※1超え!今年も“とれたてホップ”のおいしさを~
https://www.kirin.co.jp/company/news/2020/0826_01.html
農家と一体になっておいしいビールを。キリンビール仙台工場とホップ生産者の歩み
https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/n/nc8e58647e9a2