EMIRPs Today(2020-09-24)#1567 おくろじ


おはようございます、さいとうです。

知らない綴りだなあ、英語ではないのだろうか、okuroji。声に出して読んでみて日本語だと気が付きました、「奥路地」。

先日、9月10日の日比谷の高架下が改装されて小洒落た商店街が開かれました。日比谷・銀座の奥にあることから、そこを日比谷OKUROJIと命名されたそう。「ひそむ、ひそむ、おとなのたのしさ」をうたっています。

仕掛けたのはジェイアール東日本都市開発、JR山手線でいうと新橋と有楽町の間の高架のあたりの約300メートルが活用されていました。

銀座側には以前から飲食店がずらっと並んでいますし、日比谷側にも店がありましたが、日比谷OKUROJIでは高架の真下にありました。近隣の路面よりも、半階層ほど低いところに通路が設えられており、店舗が軒を連ねます。

同社によると、この高架は明治時代の1910年から供用されており、100年超の歴史があるといいます。通路の両側には煉瓦造りのアーチを見て楽しめるようになっていました。

「路地」と呼ぶには少し広い通り抜けですが、少し地下に潜り、太陽光が遮られることにより、秘密の隠れ家にいるような感じになるから不思議です。

十代の頃に街遊びに流れで先斗町あたりの路地に足を踏み入れた時に感じた、あの大人にだけ許された場所のような雰囲気が漂っており、初めてみる光景なのにどこかに懐かしさを覚えました。

ああそうか、だから「奥路地」なのかと妙に納得。

さ。

※雑感
以前の時間貸駐車場だったころとは、見違える様子でした。奥まった穴倉的な立地ですから、集客には企ても必要でしょうが、こういう明治期の街の活用も悪くないと思いました。