EMIRPs Today(2020-09-09)#1558 言葉の処世術

おはようございます、さいとうです。

今日は、2020.09.09。嗚呼、数字が楽しそうだ。硬い紙切符の頃ならば、近くの駅に入場券を買いに行った字並びだ。

数字は、0、1の二進数や時間が12進数で桁上がりするなど使い方が異なることがあっても、各々の数が持つ意味や位置づけが大きく変わることはない。

ところが言葉は常に時代環境に応じて変態を繰り返しながら、適当な意味や解釈が与えられて、新たな性質が見出されていくように思います。それを、心地よいとか当たり前だと感じるかは、世代や環境によっても異なるでしょう。

例えば、拡大解釈されて新たなポジションを作りつつある「絶賛」の反乱、いや氾濫も、いつどのように始まったのか知る由もないし、しっくりこない。

依頼した業務がいつまで待っても上がってこないので、後工程の調整のために何時ごろ上がりそうか予定を尋ねた際に、満面の笑みで「絶賛、作業中です」なんて答えられると、一体全体どうしたものかと思ってしまうのです。

先日、ラジオ・パーソナリティの他愛もない会話が続く中で、ふと「されてください」と聞こえました。「なさってください」と言いたかったのだろうか、それとも「されてください」に新たな意味があるのだろうか。はたまた地域による言い回しなのだろうか。

ああ、言葉は生き物だ。時代の変化もなんのそのしぶとく続くのですからね。

自分事を振り返ると、新常態にも上手に適応すべきなのだろうなあ。
絶賛適応中。あれ?

さ。