EMIRPs Today(2020-08-20)#1544 都内の外国

おはようございます、さいとうです。

ホームで電車を待っていたら、聞きなれない異国の会話が聞こえてきました。夏を過ぎ、都心にも外国人の方が戻ってきているように思います。

東京都の発表によると現在の人口は13,999,624人、約1400万人は日本の約11%。男性が688万人、女性が712万人ですから、おおよそ半々の目安。

区部では世田谷区が最も多くて94万5千人、次いで練馬区の74万6千人、大田区が74万4千人と続きます。市部では八王子市が一番多く57万6千人に達し、23区各区並べてると第7位の板橋区と第8位の江東区の間に並ぶ規模です。

ここまでは良く耳にする数ですが、外国人はどれくらいの規模なのでしょう。

東京都の外国人人口は毎年1月1日現在の数字が公表されていますので、眺めてみると、2020年初に57万7千人です。板橋区、八王子市、江東区の人口と肩を並べ、東京都人口全体の4%に相当することがわかります。

10年ごとの推移を拾ってみると次のよう。過去20年で倍近くの規模に増えており、年平均成長率に直すと3%台を維持していることがわかります。

年 外国人総数/年平均成長率
1990年 211,067人/-
2000年 288,648人/3.2%
2010年 418,116人/3.8%
2020年 577,329人/3.3%
出所)東京都の人口(推計)より試算

居住地域別にみると、圧倒的に23区内が多く8割を超える48万6千人を数えます。区別に見ると、新宿区が最も多く4万3千人、以下、江戸川区3万8000人、足立区3万4千人と続き、23区中20区で1万人を超える人口です。

外国人人口比率でみると、新宿区が最も比率が高く12%を超えており、以下、豊島区9.9%、荒川区8.8%、港区7.8%、台東区7.5%と続きます。

五輪延期やインバウンド施策の一時休止等で目線が内向きになりがちですが、すでに東京都は国際社会。もっと視野を広く見るべきなのだと感じました。

さ。

※東京都統計
東京都の人口(推計)
https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/js-index.htm
-外国人人口の過去データ-
https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/gaikoku/ga000a0001.xls

※数値は東京都の統計からエマープで試算。