EMIRPs Today(2020-07-08)#1516 ひこばえにほっこり

おはようございます、さいとうです。

オフィスで育てている観葉植物ブラッサイアが天井に突き当っていました。最近は新しい葉が出る度に行き場を探すようにくねくねと畝っていました。

葉をすべて落として、目の高さほどに幹を切り落としたのは、ひと月ほど前。先日、幹の途中から葉っぱの赤ちゃんが芽を覗かせ始めました。

植物の生命力には、いつも驚かされます。このブラッサイアが社のオフィスにやってきて10年ほどになりました。当初、幹は麺棒くらいで背丈ほどの高さでしたが、背は1メートル半ほど伸びて幹もペットボトル大に逞しく育ちました。

ばさばさと枝葉を落とし始めた時、遠巻きに眺めていたスタッフがざわざわ。

どうやら長らく癒しをもたらしてくれた緑が捨てられると思ったようでした。何しろ、一番大きい葉は40センチ近くの長さになり、手のひらを広げたようになる掌状複葉も10枚ずつくらい開く、そこにあって当たり前の存在でした。

「大丈夫、そのうち新しい葉が出てくるから」。
素っ裸にされたブラッサイアを目の当たりにして、半信半疑のようでした。

ここまで育っていると、鉢植えと言えども根がしっかりと育っていますから、枝葉を落としたからと言って枯れることはめったになく、2,3か月もするとむくむくと動き始める。「待ってるぞ」、幹を撫でて水をやりました。

さて、幹を突き破ってきたのはマッチ棒の先ほどのちっぽけな葉。エネルギーを集めたこと一目でわかる瑞々しい黄緑色、生命力が漲ります。

これも蘖(ひこばえ)と呼んでいいのかな、こんにちは。ほっこり。

さ。

※雑感
「マッチ棒の先」なんて表現は、もうとっくに古典なのかもしれませんね。火を使わないのでマッチどころか、ライターもめったに目にしない暮らし。マッチ棒の先の大きさをイメージできるのはいくつくらいまでだろう。昭和生まれと平成生まれあたりに境い目があるような気がしますね。