EMIRPs Today(2020-07-06)#1514 週末の寓話

おはようございます、さいとうです。

週末が投票日だった都知事選は、街頭演説もなく、とても静かな選挙戦。開票から瞬く間に小池氏再選と当確の報。狐につままれたような新しい選挙。

土曜日の朝、なんだか無性に稲荷ずしを食べたくなってきました。週末にまとめている買物に向かいながら、すっかり口は甘じょっぱい感じ。お揚げを買えば、ご飯を炊くだけでなんとかなりそうだ。

稲荷ずしもお握りとおなじように三角と丸型がありますが、スマホを覗くと、稲荷ずし用のお揚げは正方形のものを使い、斜めに切るか縦に半分に切るかで三角形と俵型が決まるとありました。良し、三角がいい。

ところが店頭に並ぶお揚げをみると、あの封筒のような長四角のものばかり。んん、算数の図形問題だ。そうか、長方形でも両端を使えば、四角い俵型なら作れそうだぞ、十枚一束のお揚げを手に入れました。

ざるに並べ湯抜きして一枚を3つに切り分けるとちょうどよい大きさでした。真ん中の部分は、細長く短冊に切っておいて冷凍しておくことにしよう。片手鍋に適当に並べたお揚げをお砂糖とお醤油、落とし蓋で炊き上げました。酢飯には紅生姜を細かく刻んで白胡麻と一緒に混ぜ込んでおきました。

小一時間、十枚の両端を使ったのですから20個ものお稲荷さんができました。卵焼きと白菜の漬物と昆布の佃煮を並べて完成。お昼ご飯に間に合った。

さてまだ温かい一つを摘まんで頬張ると、じゅわあと口いっぱいにあの感じ。油の残り加減も、ご飯の詰め具合も、甘さも、醤油も、いい具合です。

ええ、こちらは狐につままれたわけではありません、自分の好みですから。

さ。

※雑感
狐や狸は子供の頃の童話にはよく登場しましたが、実際は動物園くらいでしか見たことがない。大学生の頃に北海道で野生のキタキツネを見かけたのが貴重な体験ですし、狸に至っては見たこともありません。狐と狸の化かしあいは、寓話の世界の話。