EMIRPs Today(2020-05-07)#1472 どこでもドアで峠へ


おはようございます、さいとうです。

開店準備で店舗前を清掃している若者、マスク越しの横顔が嬉しそう。宣言は延長される中、街は動き出そうとしているのでしょうか。

この一週間は、自宅で過ごした方が多かったと思います。読書や映画鑑賞、友達とネット越しのパーティも良いものですが、どうしても、運動不足です。スマホの歩数計を眺めてみても、数百歩で留まる歩数には驚くばかり。

そこで、自転車で「峠」を上ってみることにしました。例のロードバイクのeスポーツに使われるローラー台を使って、書斎でサイクリングするのです。

小手調べは、かつて何十回も上ったことのある京見峠。金閣寺の北辺りから、周山の方に続く旧街道で、丹後丹波からの旅人が最初に都を一望した峠だそう。

バードビューの映像に載ったコースをゆっくりと進みます。坂がきつくなるとペダルが重くなり、道の斜度や曲がりに合わせて周りの木々や眺望も動いてくれるのです、九十九折を曲がるとパッと開けて京都市街が一望できました。

中学生の頃よりも笑える程度に時間がかかったものの、無事に登り切りました。これは面白い、次の峠に挑んでみることに。軽井沢に向けて碓氷峠、神奈川県秦野にあるヤビツ峠、東照宮から中禅寺湖へと日光いろは坂を上りました。

思い立って海外に、イタリア北東のドロミテ(伊:Doromiti)を上りました。スピードが速くなると景色が流れるし、地道に入ったらガタガタ振動まで伝わってきて臨場感たっぷり。追い上げて来たのは、コペンハーゲンに住んでいる自転車乗り、頂上は獲ったものの下りに入るとさっそうと抜かされました。

現地までの移動時間がゼロ、書斎で楽しむ世界各地のヒルクライム。
ああ、「どこでもドア」が手に入ったようです。

さ。

※雑感
ヴァーチャルライドは、様々な楽しみ方があるよう。リーダーが主催するレースやグループライドもあれば、ユーザー同士が待ち合せて乗るようなミートアップライドもある。ロードバイクの車輪を外して、装置をつけるだけですから準備も楽ちんです。同じ時間に、同じコースを走っているユーザーがいたら画面上に現れてきて、会話も楽しめます。ぼくがGWに上ったのは次の峠。もちろん「超かめさん」です。

碓氷峠/群馬・・・・軽井沢まで旧中山道を。600メートルほど上る。
ヤビツ峠/神奈川・・足柄近くにある峠。600メートルほどくねくね上る。
京見峠/京都・・・・丹後道、北山を超え最初に「都が見える」、標高400。
長坂峠/京都・・・・鴨長明の方丈庵跡近くにある激坂。標高300。
いろは坂/栃木・・・日光の中禅寺湖に向けての上り。400メートルアップ。
ドロミテ/イタリア・ベネチア近くアルプス。標高1500へ400メートルアップ。