EMIRPs Today(2020-04-02)#1451 桜に似合うバス

おはようございます、さいとうです。

権之助坂の半ば目黒川に架かる新橋のあたりが、ふわっと明るく膨らみました。上流も下流も、右岸も左岸も桜が咲き満ち満ちて、朝陽に白く輝いていました。

目黒通りを走っていると、未来感たっぷりの路線バスが通りました。ボディは黒ガラスで覆われ、天井に何かの装置を載せて、胴体には「H2水素」と大書されていました。トヨタの燃料電池バス「SORA」でした。

先日、東急バスが4月1日から路線運行に初めて燃料電池バスを導入すると発表されていました。東98系統という東京駅南口と等々力操車所を結ぶ路線に投入されたよう、目黒通から霞が関を抜けて東京駅に向かうバスです。

路線の端から端まで全線カバーするダイヤが、平日に上り下りともに4本を編成されており、ぼくが見かけたのは上りの始発だったよう。等々力操車場を6時50分に発車し、8時頃に東京駅に到着する通勤バスでした。

すれ違いざまにバスの車内を覗いてみたのですが、乗客はぱらぱらのよう。そうそう、目黒通のバス路線はかつて見たことがないほど通勤通学客が少ないのです。せかっく導入された真新しい燃料電池バスなのになあ。

まてよ。これほど空いているなら、楽ちんに座ってみるチャンスだぞ。オフィスの前の道路も通って行くバス路線なので、一度、乗ってみようかな。乗り物好きの血が騒ぎます。

静かに疾走する燃料電池バスの窓から、満開の桜を眺めるのも良さそうだ。

さ。

※雑感
この燃料電池バスに取り付けられたナンバープレートは「・109」でした。希望ナンバー制度を使って、「とおきゅう」ナンバーを取得されたのですね。東急バスの思い入れを感じます。