EMIRPs Today(2020-03-10)#1435 小指の存在に感謝

おはようございます、さいとうです。

初めてコンピュータのキーボードに触れたのは、中学生の頃でした。エンターキーは右手の小指で打つのだと教本にさらっと書かれていました。

小指を使うなんて、せいぜい「指切りげんまん」って約束を絡めるくらいだ。鉛筆で書く時も鋏で紙を切る時も、靴紐縛るにも、カップでお茶を飲むのも、使うのは親指と人差指と中指だし、せいぜいたまに薬指だろう。

ところが打面の広いエンターキーを狙っても、小指の落下点が定まらない。指だけを動かせばよいものを、よいしょと手首から捻ってしまうのです。ピアノを弾く人はなんて器用なのだろう。どんくさいなあと思いながらも、一か月もすると小指でもなんとかキーを打てるようになりました。

久しく小指を意識しなかったのに、右手の中手骨折をしてハッとしました。様々な日常生活の手を使う場面で、実は小指が黙々と支えてくれいるのだ。お箸を操作するにはも薬指の位置をそっと支えているのは小指でしたし、万年筆で文字を書く時も、小指が微妙に紙との距離感を計っていました。

シャープペンシルを手に取って芯を出そうとクリックした時は驚きました。手の中でペン軸がするっと滑って、卓上にすとんと落ちてしまいました。どうやらシャープペンシルのクリックは小指の握りのおかげだったのです。

普段、気が付かないところで自分の活動を支えてくれている人がいるもの。

グッジョブ、親指のように推しや主張は強くないし、人差指や中指のようにピースサインで魅了する派手さもないけれども、なくてはならない存在。

小指に、大切なことを教えてもらいました。感謝

さ。

※雑感
握力を計ってみたらとすすめられて、握力計を握ってみました。右手で、ぎゅうっ、表示された数字は、20kgほどでした、びっくり。握力が一番強かったときは、70kgくらいあったのですからね。じっくり戻してやろうと思います。