EMIRPs Today(2020-02-27)#1427 桜粒ですっきり

おはようございます、さいとうです。

外の空気に触れたくて建物の外へ出ました。そうだ、ミントでも買おう。ケースを振ったらコロンッと一粒、桜の花が浮き出ていました、ほっこり。

コンビニのレジ近くや棚の端の方にはミンティアやフリスクなどミント菓子が肩を寄せ合って並んでいます。近年、ミントなど口中清涼菓子、錠菓(タブレット菓子)と呼ばれる市場が賑やかです。

口中清涼菓子と言えば永年その市場をけん引した代表は、いわゆる「ガム」。そこに、1994年にオランダからやってきたフリスク「FRISK」が登場して錠菓市場に火が付いたわけです。

白く整った四角い容器に50粒も入ったミント・タブレット「FRISK」は衝撃。見た目からして爽やかで、仕事中の机の上に無造作に置かれているだけで、お洒落な感じもして、若者中心に人気を博したのでした。

アイデアを思いつくという脳内の活性と、タブレット菓子を結び付けたテレビコマーシャル「SHARPENS YOU UP」は、自分も「FRISKを食べたら冴えわたるのだ」とある種のブラシーボ効果をもたらしたように思います。

さて後発、2年後の1996年に登場したのがミンティア「MINTIA」でした。少し厚みを抑えて平べったい容器に同じく50粒が入っていて、価格設定は「FRISK」の200円に対して「MINTIA」が100円でしたから錠菓市場がさらに加速し、現在では300億円超えまで拡大しました。

今では、ミンティア「MINTIA」が市場シェアの約半分を占めるまで躍進。季節に応じて果実モデルが登場したり、チョコレート風味やカルピス風味も販売されたり、清涼感だけでなく、おやつ感も演出する商品力には脱帽です。

さて、コンビニで手にとったのはピンク容器の、ミンティアさくらでした。タブレットの表面には、桜の花が型押しされていました。

清々しさとともに、桜が舞い散る様子が思い浮かびました。

さ。

※雑感
かつて2000億円と言われたガム市場は、今では500億円前後。一方で、錠菓市場が400億円まで成長し、同じくグミ系菓子が400億円まで拡大。自分が大人になったからガムを食べなくなったのではなく、そもそもガム市場が縮減しているのだと知りました。