EMIRPs Today(2020-03-02)#1429 週末の公園にて

おはようございます、さいとうです。

前を歩く男性の右の人差し指に一人、左の人差し指にもう一人、双子かな。同じ服を着た二人が覚束ない足取りで、板張り遊歩道を踏みしめます。

歩道を曲がった先にある、地元の児童公園に向かっているようでした。少し離れた後ろを、歩みを合わせてのんびりと続いていたのですが、脇に咲く花を見つけた二人が並んでしゃがんだところで、追い越しました。

公園に着いてみると、小学生くらいの子供たちが集まって戯れていました。草の斜面では正義を叫びながら駆け上がっては降りてきてを繰り返す男児ら、大木の周りの土が洗われて根っこが丸見えになった背丈ほどの高さの崖では、その根っこ欄間の上をそろりそろりと猫歩きする男の子と後ろに女の子。

赤い毛糸帽の幼女は、背丈の半分もありそうな縫いぐるみを抱えて仁王立ち、小さな東屋で座っている母親と思しき若い女性の方に向かって、満面の笑み。手を微妙にかざしながら撮影に余念がないのは映え加減を探っているよう。

さて、今日から急ぎ小中学校や高校が休みになるのは、承知のことです。学校が閉まっていたら、この子供たちはどうやって過ごすのかなあ。自宅にこもってネットでつないで友達とゲームでも遊ぶのかな。

「子供は風の子」って言葉は、最近ではすっかり聞かなくなりましたが、戸外にでて公園ではしゃぐ子供たちを見かけると、心が落ち着きます。

そこに、街の健康や未来を感じるからなのかもしれません。

さ。