EMIRPs Today(2020-01-22)#1403 カレーの日


おはようございます、さいとうです。

そうだ、カレーを食べよう。
半年に一回か二回、そんな気分になる日がある。

子供の頃から辛い食べ物が得意ではない上に、カレーだとついついスプーンいっぱい頬張ってしまうために食べた後で口の周りが辛くなってしまうのも、正直、あまり好みではない。そのせいか、そう頻繁に食べたいとは思わない。

それでもふいにカレーの独特の風味が脳の中で湧き上がってくることがある。あの刺激的な味や香りが目覚まし時計のスヌーズのように脳内で繰り返され、止めても止めてもカレーを口にするまで延々と続くのだ。

最初はキーマカレーが良いとか、ほうれん草がたっぷり入った緑色のカレーをナンにつけようかとか、インド料理よりのカレーの類が思い浮かぶのだが、だんだんとカレー波の打ち寄せ間隔が短くなってくると、揚げたてカツが載ったカレーや蕎麦屋の丼に装ったカレー等、次第に和へと近づいてくるのだ。

そして、行きつく先は、丸い平皿に湯気の上がる白米が緩やかな丘を造り、そこに、どろどろとしゃぶしゃぶの中間くらいの加減にカレーにジャガイモ、人参がごろりと見え隠れしている、あのカレールウの包装箱の写真にあるような、典型的な日本のカレーライスが目から離れなくなってくる。

そうなるともう「カレーを食べよう」から「カレーを食べろ」へと書き換えられて、執着心と使命感が混然一体となるから始末が悪い。トム・クルーズばりにひたすら完遂するまでカレーを追いかけることになる。

さて、今日は「カレーの日」だそうだ。
前回のミッションから数えると、ぼくの「カレーの日」もそろそろだ。

さ。

※雑感
日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると、日本のレトルト食品の生産量は近年じわじわと増えており、2018年ベースで年間約38万トン、5600万箱が生産されました。カレーは他の食品を抑えて圧倒的1位の規模、重量構成比で約40%を占めているそう。箱数でみるとカレーの年間国内生産は2430万箱。さば缶が540万缶ですからいかに多くのレトルトカレーが生産されているかがわかります。やっぱり、カレーは国民食なのでしょうかね。