EMIRPs Today(2020-02-10)#1416 暮らしのパン屋

おはようございます、さいとうです。

少し道草、足を延ばして自由が丘を通って帰ろう。奥沢神社の先を右に折れて、住宅街をぷらぷら歩いてみました。

駅前のロータリーに着いてみると、いつもの週末より人手が少ないよう店の外まで行列をつなぐタルト屋さんも、今日は店内に人がちょろちょろ。「週末限定の苺大福はいかがですか」、和菓子屋の声が空を切りました。

自由が丘の商業地を抜けたので、九品仏の裏を回って帰ることにしました。お気に入りのパン屋さんに寄ってみることにしました。

小さな扉をよいしょ、「いらっしゃいませ」はつらつとした声が響きました。店は二人も入るときゅうきゅう、三人目のお客さんは外で立つほどの小ささ。今日はサクサクのパイ生地にカスタードクリームを詰めた甘いパンをもらいました。一緒に、焼き立てバゲット一本を包んでもらいました。隣では、背の高い青年が熱心にパンを選んでいるところでした。

扉の外にはマフラーをぐるぐるに巻いたご婦人が順番を待っていました。寒いところを待たせたようで申し訳なく軽く会釈すると、にっこり笑顔。「こんにちは」、「こんにちは」、背中で元気な挨拶が交わされました。常連さんなのでしょうね。おっと次のお客さんがすでに並んでいました。

この地元のパン屋さんは、いつもと変わりなく来客があるようでした。パンの袋をぶらぶら提げて、猫じゃらし公園の脇の路地を抜けて帰りました。有機野菜の畑を囲むように植えられた白梅と紅梅の並木が、満開でした。

ああ、ゆっくりと回る暮らし風景。これも悪くないものだ。

さ。

※雑感
自由が丘の駅前は、普段の週末なら待ち合わせの若者たちが群れ広がる改札前のあたりも、真っ直ぐに進めるほどでした。駅近くのカフェやレストランが並ぶ繁華街あたりも、すこすこと歩けました。冷え込みがきついからか、コロナの影響なのだろうか。