EMIRPs Today(2019-04-08)#1215 お酢で食べてみて

おはようございます、さいとうです。

東京は、しっとりと冷たい雨が降っていますね。
目黒川の桜並木は、ぬらぬらと最期の力を振り絞っているようでした。

どれにしようかな、浜辺近くの料理屋にあるメニューは魚一色でした。
ふと目に入ったのは、鯵のなめろう。このあたり鯵の旬はGW明けだろうか。まだ早いかと思いながらも、房総の郷土料理をいただくことにしました。

金曜日の夜半に仕事を片付けながら、もやもやを整理をしたいと湧き上がり、朝早く起きて海を見に行くことにしました。日本橋を経由して船橋、千葉へと進み、外房線沿いに大網街道を真っ直ぐ九十九里浜まで抜けてきたのでした。五時間足らずを走りっぱなしだったので、すっかり空腹です。

女将さんが、お盆に載せたいわゆる定食仕立ての食事を運んできました。
鯵のなめろうと、ご飯、味噌汁、酢の物、お漬物と甘味が並んでいました。

「なめろうは、初めてですか」、いえ食べたことがあると言おうとしたら、
「醤油をたっぷりと付けるお客さんが多いのですが、私達はお酢で食べます」と流れるように説明をいただきました。ほお、そうなのか。
「味噌を一緒に叩いているので味はついていますが、お酢が美味しいのです」。

早速、お酢をつけて食べてみました。なるほど、こういうことか。光りものや白身の魚はよく酢締めにするわけですから、合わないわけがない。運動後の身体には酸味も塩加減も心地よく、さくっと平らげてしまいました。

窓の外には左から右まで真っ直ぐな九十九里。海風に鳴っていました。
この浜は、昔から変わらぬ姿を見せてくれているのでしょうね。
旬のころに、また食べに来てみようかと思いました。

さ。